常任指揮者 中畑裕太(2020年〜)
埼玉県出身。狭山ヶ丘高等学校、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科テューバ専攻を卒業。大学在学時、武蔵野音楽大学ウィンドオーケストラ、同ブリティッシュブラスを指揮。2008年、ダグラス・ボストック・マスタークラス(指揮)にて第一位を獲得。その後、埼玉県公立学校教員採用選考試験に合格し、2009年から吉見町立吉見中学校、2014年から川口市立青木中学校に勤務し、両校で吹奏楽部顧問を務める。全日本吹奏楽コンクールに5度(金賞2回)、全日本アンサンブルコンテストに3度、その他各種全国大会に生徒を導く。これまでにテューバをロジャー・ボボ、佐藤 潔の各氏に、指揮法をダグラス・ボストック氏に、吹奏楽指導法を中村睦郎、野上博幸、吉田 亘の各氏に師事。
ジャパンライム(株)より吹奏楽指導DVD「ナカちゃんの初級バンド改造計画」他4タイトル、(株)竹書房より「行動四原則で強くなる吹奏楽」、カワイ出版より吹奏楽・管楽器トレーニング・アイディア集「〈歌練〉歌って強くする吹奏楽」を発売。
現在、叡明高等学校教諭並びに吹奏楽部顧問。YouTubeチャンネル「なかたかチャンネル」にて日々の活動を配信中!
2020年4月より青木フィルハーモニー吹奏楽団の常任指揮者に就任。
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講師
中学よりクラリネットを始める。中学、高校では吹奏楽にどっぷりつかり、青春をささげた、と言っても過言ではない。
しかし夏のコンクールでの成績はさっぱり。そこに疑問を感じ、国立音大を受験。うまい吹奏楽、と言うものをしりたかった。4年間これまた吹奏楽三昧の日々。もちろんソロにも磨きをかけた。しかし卒業後青年海外協力隊に参加、周りの人をあっと言わせた。3年間中米ホンデュラスにて吹奏楽、クラリネット指導。日本からの楽器無償援助がありオーケストラの無い同国にオーケストラを結成する、と言う事業の手助けをもし、赤痢に2度も罹ったが無事帰国。ラテン気質とスペイン語を会得。
その後、幸運にもシエナ・ウインド・オーケストラに入団。吹奏楽が仕事になった。バスクラリネットの可能性を追求するため、アネイスクラリネット四重奏団を結成、同団にて年2回のコンサートをこなしながら、サックスにくらべると地味と言われがちな、クラリネットアンサンブルの普及とそのレパートリー拡大に力を入れている。
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京都府生まれ。尚美学園短期大学を経て、1997年東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ・コース卒業。1995年、東京文化会館新進音楽家デビュー・コンサート・オーディションに合格。1998年、第2回アドルフ・サックス国際コンクール第6位入賞。同年、主宰するフェロー・サクソフォーン・カルテットが財団法人青山財団より1998年度バロックザール賞を受賞。1999年、第16回日本管打楽器コンクール・サクソフォーン部門第1位入賞。2008年、デビューアルバム「LESSONS OF THESKY」をリリース。
近年、NHK-FM リサイタル、NHK-FM「ベストオブクラシック」、新日本フィルハーモニ交響楽団、サイトウキネン・フェスティバルin 松本、作曲家、久石譲のCD レコーディングやコンサートツアー等に参加、出演。
サクソフォーンを雲井雅人氏、室内楽を服部吉之・真理子夫妻に師事。現在、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ・コース、尚美学園大学、各非常勤講師。「フェロー・サクソフォーン・カルテット」主宰。「なにわオーケストラル・ウインズ」メンバー。
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1968年2月、福岡市生まれ。3歳よりピアノを始め、10歳で宮崎市に移住しフルートを桐原直子氏に師事、12歳よりトロンボーンを始める。桐朋学園高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業、武蔵野音楽学院ジャズ科を優秀な成績で修了。フランスに短期留学。アメリカでも学ぶ。
井手茂貴、三輪純生、小田桐寛之、神谷敏、イヴ・ドゥマールの各氏に師事。室内楽を東京トロンボーン四重奏団、祖堅方正、福田日出彦、田宮堅二の各氏に師事。ジャズを向井滋春、鍵和田道男両氏に師事。I・バウスフィールド、B・スローカー等、数多くの公開レッスンを受講。指揮を故岡部守弘、山本七雄の各氏に師事。
1991年シエナ・ウインド・オーケストラに入団。佐渡裕指揮の同団と協奏曲を共演、好評を博す。1996年度より9年間、同団楽員代表も兼任し、同団発展に尽力し、現在は同団監事を兼任。第1回日本トロンボーン・コンペティション四重奏部門で第1位を獲得し日本吹奏楽学会賞を受賞。トロンボーン・フェスティバルで招待演奏を行う。同フェスティバルではゲストや講師、実行委員長等も務める。シエナ・ブラス、ムジカ・ムンダーナ・トロンボーン・アンサンブルのメンバー。トロンボーン・アンサンブルColin、ステイト・ブラス、Trombone Quartet 4Sonoreを主宰。TV出演、CD・DVDの制作参加も多数。各地の吹奏楽団や金管バンドのソリストとして共演。日本ニューフィルハーモニック管弦楽団の奏者として各地で演奏。首都圏の殆どのオーケストラへの客演や香港・倉敷・志賀高原等、内外の各音楽祭への参加、ベルリン・ドイツ・オペラ、ポーランド国立クラクフ室内管、ロシア・エルミタージュオーケストラ、チェコ・プラハ管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団、レニングラード国立歌劇場管弦楽団等の日本公演に出演。
様々な審査員、各誌への執筆等も数多く手掛け、ヤマハ・ミュージック・メディアからトロンボーン教本を出版。ウイリーズ・カスタムブラスより自身のモデルのマウスピース「K2」シリーズを監修・発売。ソロCD「ブラジリア」「Special」をリリース。各地で指導にも力を入れ、その生徒や団体は各コンクール等でしばしば優秀な成績を上げている。またスタジオ録音やジャズも広く手掛け、北村英治、辛島文雄、原朋直、ビル・ワトラス、リッチー・コール、ボビー・シュー等、内外の有名奏者と多数共演し、有名ライブハウスにも定期的に出演する等、幅広く活躍中。
アメリカンスクールインジャパン、尚美ミュージックカレッジ専門学校、各講師、(財)調布市文化コミュニティ振興財団評議員を歴任。
現在、昭和音楽大学及び同短期大学及び同音楽教室、国立音楽院、ミュージックスクール・ダカーポ、各講師。日本トロンボーン協会理事。
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信愛学園(現・浜松学芸)高等学校音楽科卒業。 東京芸術大学音楽学部器楽科トロンボーン専攻卒業。 Royal Academy of Music,London(英国王立音楽院)演奏家養成課程修了。 1990年東京文化会館主催新進音楽家デビューコンサート出演。 1992年日本トロンボーン協会主催トロンボーンコンペティション・アンサンブル部門学生の部第1位。 1997年大阪トロンボーン協会主催トロンボーンコンペティション・アンサンブル部門最高位。 2009年東京と浜松にてリサイタルを開催。
1996年~2017年までシエナ・ウインド・オーケストラトロンボーン奏者として活躍。 現在、桐朋学園芸術短期大学講師、アカデミック・ウインド・オーケストラ浜松代表。浜松市民吹奏楽団音楽監督。日本トロンボーン協会理事、浜松トロンボーン協会会長。 また全国のオーケストラへの客演、音楽祭、室内楽、ソロ、スタジオ録音でも活躍。 吹奏楽指導者としても全国の学校や団体を精力的に指導をしている。
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広島県出身。東京藝術大学卒業。第21回コンセール・ヴィヴァン新人オーディション優秀賞受賞。NPO法人音楽ネットワークのオーディションに合格し文化庁「文化芸術による子どもの育成事業」にユーフォニアム奏者として参加。現在は自身の演奏活動のほか、東京藝術大学卒業生を中心に結成した管打楽室内合奏団Ensemble Levent(アンサンブル・ルヴァン)の代表として各種公演や吹奏楽指導などの企画・実施を数多く行っている。
また各種コンクールの審査員や中高校や一般の吹奏楽団体を対象とした指揮活動も行うなど指導活動にも力を入れている。これまでにユーフォニアムを正田律子、露木薫、稲川榮一の各氏に師事。外囿祥一郎、グレン・ファン・ローイ各氏のマスタークラス受講。
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愛媛県出身。東京芸術大学卒。現在東京芸術大学修士2年。東京芸術大学卒業時に同声会賞受賞。その年の同声会新人演奏会に出演。Italy percussion competitionスネアドラム部門第2位。林英哲風雲の会としてヨーロッパツアーに参加。
祝祭大劇場や楽友協会、またベルリンフィルハーモニーなど、12ヶ所でソリストとして和太鼓を演奏する。これまでに、中山航介、杉山智恵子、藤本隆文、安江佐和子、宮崎泰二郎、林英哲の各氏に師事。
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歴代の指揮者
埼玉県蕨市出身。指揮を遠藤雅古、小林研一 郎、ピアノを三村則子、 大木忠雄の各氏に師事。8年間にわたり中学校音楽教諭としての経歴をもつが、1989年より指揮者に転身。これまで、仙台フィル、東京ニューシティを指揮する他、 大倉由紀枝、森麻季、秋川雅史の歌手達との共演をはじめ、伊藤多喜雄(民謡歌手)、瀬戸口清文(体操指導者・歌手)、劇団角笛(影絵)と共演。
また、後進の指導にも積極的に力を注ぎ、中・高校生への音楽指導をはじめ、音楽教員対象の指揮法研修会講師として全国各地より招聘されており、 川口市からは吹奏楽指導の功績により「青少年育成功労者賞」 を授与された。現在、東京藝術大学音楽学部指揮科准教授、藝大フィルハーモニア管弦楽団事務局長、NPO法人人材育成センター監事、一般社団法人未来ふくしま・芸術創造アカデミー理事、公益社団法人日本吹奏楽指導者協会(JBA)会員。
1970年神奈川県に生まれ。5歳よりピアノ、13歳よりトロンボーンを学ぶ。
1990年東京芸術大学器楽科トロンボーン専攻。トロンボーンを伊藤清氏に師事。1994年同大学卒業、安宅賞受賞。 在学中より指揮者を志し、1997年東京音楽大学指揮科に研究生として入学。指揮を紙谷一衛、広上淳一の各氏に師事。1998年12月東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団「第8回東京国際フォーラム定期演奏会」にて正式にデビュー。
2000年よりウィーン国立音楽大学に籍を置き、L. ハーガー、E. アッチェル、湯浅勇治の各氏に師事。2002年1月より2003年3月まで、大阪シンフォニカー交響楽団カヴァーコンダクター(副指揮者)に就任。2002年ハンガリー・ブダペスト国際指揮者コンクールにて第1位受賞。2004年、第1回マーラー国際指揮者コンクールに第3位を受賞。これまで、国内外の数多くのオーケストラに客演、セゲド交響楽団、ハンガリー・マターヴ交響楽団、北ハンガリー交響楽団、ブダペスト・フィル、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラなどを指揮。
1954年東京生まれ。中学校吹奏楽部でホルンを始める。日本大学芸術学部在学中、千葉馨氏に師事。東京佼成ウィンドオーケストラ、つの笛集団ホルン奏者として活躍。かつて川口市立青木中学校の音楽講師として赴任した際、団長大澤らと出会う。その後も交流を続け、1992年青木フィルハーモニー吹奏楽団発足後、1995年7月より当団の指揮・指導にあたる。
1997年台湾公演「嘉義國際管樂節(嘉義国際バンドフェスティバル)」、2001年韓国「第6回済州サマーバンドフェスティバル」にて青木フィルの凱旋演奏の指揮を務め、2004年、2005年埼玉県吹奏楽コンクールにおいて金賞、2004年は西関東コンクールへ埼玉県代表として導き、青木フィルの基礎となる土台を築く。